- 2021/10/08 掲載
中国恒大の海外債権者、8日に電話会議を開催へ=関係筋
同社は先月、総額1億3100万ドルの支払いを実行できなかった。
関係筋は匿名を条件に「今回の電話会議は、基本的には、より良い条件で交渉するため、債券保有者をまとめることが狙いだ。今後の計画を立てられるよう、誰もが情報を入手しようとしている」と述べた。
これに先立ち、ブルームバーグは、ドル建て社債の一部の保有者が、8日1030GMT(日本時間午後7時半)の電話会議に招待されたと報じた。今後の戦略について協議する。
関係筋によると、中国恒大のドル建て社債の社債管理会社であるシティは、法律事務所のメイヤー・ブラウンを法律顧問に起用した。両社はコメントを控えている。
PR
PR
PR