- 2021/10/20 掲載
ガソリン、7年ぶり高値続く=全国平均164円台、灯油も値上がり
経済産業省が20日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(18日時点)は、全国平均で前週比2円50銭上昇の164円60銭となった。値上がりは7週連続。原油価格高騰が響き、2014年10月以来、約7年ぶりの高値が続いている。冬場に暖房用の需要が増える灯油の価格も値上がりしており、生活への影響が懸念される。
石油元売り各社は、今週も給油所への卸価格を2円50銭~3円程度引き上げた。値上がりは来週も続く可能性が高い。
【時事通信社】
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