- 2021/10/27 掲載
米上院のフィリバスター廃止、理にかなわず=民主マンチン議員
バイデン大統領は先週、フィリバスターを巡り、「一定の議案に関しては抜本的に変えるべき」という考えを示した。
共和党は今年、フィリバスターを3回決行している。
マンチン議員は、超党派のインフラ投資法案とバイデン大統領の看板政策の1つである気候変動・社会保障関連歳出法案について、議会で承認される「可能性が高い」と語った。
歳出法案の規模については1兆5000億ドルが適切とした。バイデン大統領は当初3兆5000億ドルを目指していた。
民主党上院トップのシューマー院内総務は議場で「最終的な合意に近いと確信している」と述べた。
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