- 2021/11/08 掲載
BHP、三井物産との豪原料炭合弁の権益をスタンモアに売却へ
BMCは豪クイーンズランド州に露天掘りの2炭鉱を所有・運営している。BMCの残りの権益20%は三井物産が引き続き所有する。
スタンモアはシンガポールが拠点の一般炭採掘会社ゴールデン・エナジー・アンド・リソーシズが親会社。
スタンモアは権益取得完了時にまず11億ドルを支払い、その半年後に1億ドルを支払う予定。さらに、価格に連動したアーンアウト条項に基づき、2024年に1億5000万ドルを追加で支払う可能性があるという。
BHPはスタンモアへの権益売却完了までBMCの運営を継続し、権益の移行期間中はスタンモアと協力していくと説明した。
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