- 2021/11/16 掲載
世界の物品貿易量が鈍化、供給制約や需要減で=WTO
WTOによると、11月の物品貿易バロメーターは99.5ポイントに低下した。8月には最高値の110.4を記録していた。
バロメーターのすべての構成指数が低下した。中でも、自動車関連製品は最も急激な落ち込みを見せたという。
WTOは、今回の数値は2021年の世界のモノ貿易量が前年比10.8%増になるとの見通しと整合的だとした。2022年は4.7%増に伸び率は鈍化すると見込んでいる。
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