- 2021/11/16 掲載
NY株、小反落=米長期金利上昇で
【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重しとなり、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比12.86ドル安の3万6087.45ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.11ポイント安の1万5853.85で引けた。
新規の手掛かり材料に乏しい中で、値動きは限定的だった。米長期金利の上昇で割高感が強まったハイテク株の一角が売られたほか、中国の不動産指標の悪化を嫌気して素材株も安かった。
【時事通信社】
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