- 2021/11/18 掲載
スバル1.8万台リコール=ブレーキ解除できない恐れ
スバルは18日、駐車ブレーキを解除できなくなる恐れがあるとして、乗用車「レヴォーグ」1万8517台(2020年11月~21年3月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、駐車ブレーキの制御プログラムに問題があり、ブレーキ作動中に走行中と誤認識して操作できなくなる可能性があるという。不具合が23件確認されている。
またスバルは同日、レヴォーグ2万4049台(20年11月~21年6月製造)の改善対策も届け出た。自動ブレーキが誤作動する恐れがあり、物損事故2件を含む145件の不具合が確認されている。
【時事通信社】
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