- 2021/12/01 掲載
クロマグロ枠拡大へ大詰め=太平洋中西部、国際会議が開幕
太平洋クロマグロの資源管理策を議論する国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の年次会合が1日、オンライン形式で開幕した。日本や米国などが参加する下部組織の小委員会は10月、大型魚(30キロ以上)の2022年の漁獲枠を21年比15%増とすることを勧告しており、勧告通り最終合意できるかが焦点となる。
年次会合には、日米のほか、クロマグロを捕獲する台湾や韓国など26カ国・地域が参加。日本からは水産庁幹部らが出席し、7日に閉幕する。
【時事通信社】
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