- 2021/12/13 掲載
滴滴、米上場廃止と香港上場でゴールドマンと契約の意向=関係筋
滴滴は新規株式公開(IPO)で44億ドルを調達、6月30日にNYSEに上場した。しかしそのわずか5カ月後の12月3日、NYSEでの上場を廃止し香港市場に上場する方針を発表した。
NYSE上場廃止には、中国政府の圧力があったとみられている。
関係筋によると、滴滴は、ゴールドマン以外にも、中国系を含む別の複数の投資銀行と交渉しているという。
滴滴のIPOでは、ゴールドマンはモルガン・スタンレーやJPモルガンともに、引受主幹事を務めた。
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