- 2021/12/15 掲載
JPモルガン、在宅勤務指示 ワクチン未接種のマンハッタン社員
JPモルガンはこれまで従業員のオフィス復帰を積極的に進め、ワクチン未接種の従業員に対しては、週に2回の検査を受けることを条件にマンハッタンのオフィスでの勤務を許可していたが、オミクロン変異株の流行を踏まえ、感染抑制に向けたプロトコルを強化している様子が浮き彫りとなった。
ロイターが確認した社員向けメモによると、JPモルガンはワクチン未接種の従業員や追加接種(ブースター接種)の対象となっている従業員らに接種を促した。
また、ワクチン接種を完了している従業員に終日マスク着用を求めることは不公平とし、ワクチン接種済みの従業員へのマスク着用義務を緩和する方針を示した。
JPモルガンのマンハッタンのオフィス勤務する従業員の90%強がワクチン接種を完了しているという。
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