- 2021/12/15 掲載
トヨタ、12月の生産停止追加=影響1万4000台、部品調達難
トヨタ自動車は14日、東南アジアからの部品調達難などに伴い、国内2工場の一部で12月の操業停止期間を追加すると明らかにした。追加停止の対象は、高級ブランド「レクサス」車で約5000台。10日までに国内で約9000台分の操業停止を決めており、12月の影響台数は計約1万4000台に拡大する。
2021年度の世界生産台数については、現行計画の900万台を維持すると説明している。
追加停止を決めたのは、田原工場(愛知県田原市)と生産子会社トヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)で、停止期間は20日から3日間。
【時事通信社】 〔写真説明〕トヨタ自動車のロゴマーク(AFP時事)
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