- 2021/12/17 掲載
東京株、520円安=米中対立を懸念
17日の東京株式市場は前日の米国株安を受けて軟調で始まり、午後に下げ足を速めた。米政府が中国・新疆ウイグル自治区での人権侵害などに絡み、中国企業への新たな制裁を発表。「米中対立激化への懸念が高まった」(大手証券)といい、香港や上海でも株価が下落したことで、日経平均株価は大幅安となった。終値は前日比520円64銭安の2万8545円68銭だった。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京証券取引所内部=東京都中央区
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