- 2021/12/17 掲載
独経済、来年第1四半期まで低迷 コロナと供給網混乱で=連銀
半年に一度の経済見通しで、新型コロナの感染拡大を抑制するための措置や中間財のボトルネックにより、2021年第4・四半期と22年第1・四半期は成長が停滞すると予想した。
しかし22年春から個人消費は大幅に増加し、成長は力強く回復するとした。
22年の成長率予想は4.2%と6月時点の5.2%から引き下げた。欧州連合(EU)欧州委員会の予想(4.6%)も下回る。23年は1.7%から3.2%に上方修正した。
消費者物価の上昇率は22年が3.6%と前回予想の2倍の水準に引き上げた。23年と24年は2.2%へ低下するとした。
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