- 2021/12/18 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 113.65/67 1.1317/21 128.63/67
NY午後5時 113.70/71 1.1328/32 128.82/86
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円後半。仲値にかけては実需によるドル買いが入ったものの 、時間外取引の米10年債利回りの低下や世界的な株安を背景にリスク回避の円買いが強まり、ドルの上値は重かった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28545.68 -520.64 28854.60 28,503.08─28,904.94
TOPIX 1984.47 -28.61 2004.13 1,980.21─2,009.45
東証出来高(万株) 144002.00 東証売買代金(億円) 33804.70
東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後にはいったん株高で反応したものの、各国中銀による金融政策の正常化に向けた動きがあらためて意識される中でハイテク株が売られ、相場の重しとなった。
東証1部の騰落数は、値上がり1635銘柄(74%)に対し、値下がりが451銘柄(20%)、変わらずが98銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028
ユーロ円金先(22年3月限)
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。前営業日(マイナス0.033%)を上回った。「3日積み要因もあるが、調達ニーズが今積み期も早い段階から強まっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 152.11 (-0.01)
安値─高値 152.11─152.20
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.045% (+0.005)
安値─高値 0.045─0.040%
国債先物中心限月3月限は前営業日比1銭安の152円11銭と5日ぶりに反落して取引を終えた。世界の中銀会合が一巡し、膠着感が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.045%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.04─-0.05
3年物 0.05─-0.04
4年物 0.06─-0.04
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.08─-0.01
10年物 0.14─0.04
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