- 2021/12/22 掲載
香港キャセイ航空、1月に減便へ 規制強化で
業界関係者によると、オーストラリア、北米、欧州発着便など多くの長距離便がキャンセルされる。
同社のオーストラリアのウェブサイトによると、1月は香港発シドニー着の便のみ運行し、12月に運航していたメルボルン、ブリスベン、パース便は運航を見合わせる。
12月の運航本数は新型コロナウイルス流行前の12%となる予定。乗員はホテルでの5週間の隔離が必要になり、勤務を希望する乗員が不足しているという。
香港政府はオミクロン株の出現以降、渡航規制を強化。多くの国からの入境は市民・居住者に限られ、ワクチン接種を完了していても3週間の隔離が必要となる。
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