- 2021/12/24 掲載
全国コアCPI、11月は+0.5% エネルギー高で20年2月以来の伸び
ロイターがまとめた民間予測は前年同月比0.4%上昇だった。
11月のエネルギー価格は15.6%上昇と、前月の11.3%上昇から伸び率が拡大した。このうち、ガソリンは27.1%上昇、灯油は36.2%上昇。
政府の観光需要喚起策「GoToトラベル」が実施された前年の反動で、宿泊料は57.6%の上昇。伸び率は前月の59.1%上昇を下回った。
携帯電話の通信料は53.6%下落。総合CPIの寄与度でマイナス1.48ポイントとなった。
(和田崇彦)
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