- 2021/12/24 掲載
経済界、予算案を「評価」=社会保障「切り込み不足」
政府が24日閣議決定した2022年度予算案について、経済界からは「新しい資本主義を実現する強い決意が示された」(十倉雅和経団連会長)と評価する声が上がった。
日本商工会議所の三村明夫会頭も、中小企業の賃上げに必要な原資の確保につながる政策が盛り込まれたことを高く評価するとコメント。ただ、今後も増大が見込まれる社会保障費の問題については「依然として切り込み不足」(三村日商会頭)と抜本改革を求めた。
【時事通信社】 〔写真説明〕経団連の十倉雅和会長(写真左)と日本商工会議所の三村明夫会頭
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