- 2021/12/24 掲載
企業で働く障害者、過去最高=18年連続、法定雇用率は未達―21年
厚生労働省が24日発表した2021年の障害者雇用状況(6月1日時点)によると、民間企業で働く障害者数は前年比3.4%増の59万7786人と18年連続で過去最高を更新した。従業員に占める障害者の割合を示す雇用率も2.2%とこれまでで最も高かったが、障害者雇用促進法で定める法定雇用率(2.3%)には届かなかった。
政府は3月、民間企業や国・地方自治体などの法定雇用率を引き上げており、民間企業については2.2%から上がった。
【時事通信社】 〔写真説明〕厚生労働省
PR
PR
PR