- 2022/01/13 掲載
ファーストリテ、9―11月期は5.6%営業増益 会社計画を大きく上回る
国内ユニクロ事業、グレーターチャイナ(中国大陸・香港・台湾)のユニクロ事業、ジーユー事業は減収減益になったものの、その他アジア・オセアニア、欧州、米州が好調だった。
国内ユニクロ事業の既存店売上高は7.5%減。前年の売り上げのハードルが高いことや、10月中旬まで気温が高い日が続き秋冬商品の販売に苦戦したことが要因。
2022年8月期の連結営業利益予想は2700億円(前年比8.4%増)、純利益予想は1750億円(同3.0%増)の計画を据え置いた。新型コロナウイルスの感染がグローバルで拡大し「今後の状況を見通すことは難しい」としながらも、現時点では通期の業績予想は達成できる見込み、としている。
IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想では、22年8月期の連結営業利益の平均値は2750億円だった。
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