- 2022/01/18 掲載
東京マーケット・サマリー(18日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.86/88 1.1395/99 130.91/95
前日午後5時 114.40/41 1.1424/25 130.74/78
午後5時のドル/円は、前日の東京市場午後5時時点に比べてドル高/円安の114円後半。日銀の金融政策決定会合を通過して安心感が広がったことに加え、米金利の上昇が支えとなり、ドルは一時115.05円まで上昇した。ただ、その後は株安を受けて円買いが優勢となり、114円後半でもみあう展開となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28257.25 -76.27 28451.34 28,129.66─28,690.34
TOPIX 1978.38 -8.33 1995.29 1,969.70─2,003.69
東証出来高(万株) 122657 東証売買代金(億円) 28125.38
東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国市場が休場で手掛かりを欠く中、午前中は堅調に推移したが一転、午後には上げ幅を縮小しマイナス圏に沈んだ。米長期金利が上昇し、米主要株価指数の先物が軟調に推移したことが重しになった。
東証1部の騰落数は、値上がり538銘柄(24%)に対し、値下がりが1557銘柄(71%)、変わらずが89銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。前営業日(マイナス0.029%)から横ばい圏。「積み期序盤ということで取り手の調達意欲は落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.74 (-0.09)
安値─高値 150.68─150.95
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.145% (+0.005)
安値─高値 0.145─0.135%
国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭安の150円74銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.145%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.09─-0.00
3年物 0.11─0.01
4年物 0.12─0.02
5年物 0.14─0.04
7年物 0.18─0.08
10年物 0.25─0.15
関連タグ
関連コンテンツ
PR
PR
PR