- 2022/01/26 掲載
独VWとボッシュ、自動運転ソフト開発で提携
開発するソフトは都市部や高速道路などでの手放し運転を目指す「レベル2」向けと、高速道路での完全自動運転を目指す「レベル3」向け。レベル2ソフトのVW車への搭載は来年始める計画だ。
ボッシュ幹部は電話会見で、共同開発したソフトはいずれVW以外にも出荷したいと述べた。
両社は先週、バッテリーセル工場への製造機器納入で協力する合弁設立も発表している。
VWは同社へのソフト供給のうちカリアッドからの比率を2025年までに60%にすることを目標にしている。カリアッド設立は20年で、初年度の供給実績はVW全体の10%だった。
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