• 2022/01/29 掲載

米ミシガン大消費者信頼感、1月確報値は11年以来の低水準

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
[28日 ロイター] - 米ミシガン大学が28日発表した1月の消費者信頼感指数(確報値)は67.2と12月確報値の70.6から低下し、2011年11月以来の低水準となった。高インフレとそれが所得に及ぼす影響への懸念が背景。

1月は速報値の68.8から下方修正された。市場予想は68.7だった。

現況指数と期待指数もともに速報値から下方修正された。1月の現況指数は72.0。速報値は73.2、12月確報値は74.2だった。1月の期待指数は64.1。速報値は65.9、12月確報値は68.3だった。

調査責任者のリチャード・カーティン氏は声明で、高インフレ抑制に向け米連邦準備理事会(FRB)が間もなく実施する措置によって消費者信頼感が一段と悪化する可能性があると指摘。「消費者の最大の関心事はインフレ率の上昇と実質所得の減少だが、経済を減速させようとするFRBの政策を解決策の一部ではなく、問題の一部と誤解する可能性がある。特に新型コロナウイルスを巡る不確実性やその他の地政学的リスクの高まりを考慮すると、消費者がこうした小さな刺激に過剰反応することがリスクだ」と述べた。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます