- 2022/01/29 掲載
世界的な物価高に対する米金融政策の効果「限定的」か=NY連銀
新たに投稿されたブログで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で見られた持続的な高インフレの多くは、グローバルなサプライチェーンの混乱と大きく関係していると指摘。「グローバルな性質とその原因(つまり需要面ではなく供給面)は、国内の金融政策がこれらのインフレ圧力の原因に対して限られた効果しか持たないことを示唆している」とした。
また、インフレ圧力はパンデミック時に見られたサプライチェーンのボトルネックやエネルギーコストの上昇が収まれば緩和される可能性があるとした。
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