- 2022/02/01 掲載
7&iHD株が上場来高値更新、そごう・西武株売却報道を好感
市場では「コンビニ事業が儲けの柱となっていたセブンにとって、コロナの影響を受けやすい百貨店事業はお荷物。時代遅れなイメージもあるので、売却を評価する投資家は多い」(国内証券)との声が聞かれた。
日本経済新聞電子版は1月31日、セブン&アイがそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとし、複数の投資ファンドや事業会社が候補になる見通しで、売却額は2000億円以上を想定しているもようと伝えている。同社は1日、「そごう・西武の株式売却を含め、あらゆる可能性を排除せずに検討を行っている」とのコメントを発表した。
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