- 2022/02/02 掲載
米ISM製造業景気指数、1月は57.6に低下 1年2カ月ぶり低水準
指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。製造業は米経済の11.9%を占める。
内訳では、先行指標となる新規受注指数が前月の61.0から57.9に低下し、20年6月以来の低水準。低下は2カ月連続だった。
供給業者の納入を示す指数は64.6とほぼ横ばい。50を上回ると納入の遅れを意味する。
一方、仕入れ価格指数は前月の68.2から76.1に上昇。高インフレが当面続く可能性を示唆した。
雇用指数は53.9から54.5に上昇し、10カ月ぶりの高水準を付けた。
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