- 2022/02/03 掲載
スズキが42万台超を改善対策、エンジン再始動できない恐れ
対象車は、ソリオのほか、「スイフト」、「イグニス」、「クロスビー」、スズキが生産して三菱自動車が販売する「デリカD:2」の5車種、計42万9431台(2015年7月─21年12月に生産)。スズキは昨年10月にも同じ不具合で改善対策を届け出たが、その後もエンジンが再始動できない不具合が報告された。このため、再び対策プログラムに書き換えて改善する。
改善対策とは、道路運送車両の保安基準には規定されていないが、安全上の問題がある場合、自動車メーカーが必要な改善措置を行うため国に届け出るリコールに準ずる制度。
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