- 2022/02/07 掲載
大日本印刷など、プラスチックの使用量を90%削減し密封性を有する紙トレーの開発開始
【共同開発の背景と狙い】
政府は2019年5月に「プラスチック資源循環戦略」を策定し、2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を施行するなど、プラスチックの使用量削減やリサイクルを推奨し、使用済みプラスチックの資源循環を推進しています。
DNPは常に事業活動と地球環境との共生を考えており、2020年3月には「DNPグループ環境ビジョン2050」を策定し、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた価値創出を加速させています。特に、人々の暮らしに身近な食品・日用品などの包装材の環境配慮に努めて、「DNP環境配慮パッケージングGREEN PACKAGING(※1)」を展開し、「CO2の削減」「資源の循環」「自然環境の保全」という3つの価値を社会に提供しています。
今回、両社の強みを掛け合わせ、環境に配慮した密封性を有する紙トレーの開発を共同で推進して、食品に関連する社会課題の解決に取り組んでいきます。
※1 「GREEN PACKAGING」: https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190186_1567.html
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