- 2022/02/07 掲載
東芝が空調子会社を1000億円で売却、修正会社分割計画を公表へ
東芝は保有するキヤリア株式60%のうち、55%を共同出資する米キヤリア社へ譲渡する。残り5%は引き続き保有し、インフラ関連の列車空調事業は継続する。
同社はきょう午後1時から、綱川智社長らが出席する事業説明会を開く。昨年11月に発表した会社再編計画を3分割から2分割に見直す方針などを明らかにする見通しだが、新たな方針に対してもすでに一部株主から批判の声が出ている。
同社は昨年、グループを3つの会社に再編し、インフラ事業とデバイス事業を手掛ける2社を上場させる計画を公表していた。
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