- 2022/02/07 掲載
中国国内市場の流動性、引き続き潤沢=上海証券報
同紙は、大量の資金が銀行システムに戻り、比較的大量の国債が今週満期を迎えるため、流動性が補充されると指摘した。今年の旧正月休暇は1月31日から2月6日までだった。
さらに、中国人民銀行(中央銀行)は十分な流動性を維持するため、公開市場操作などの手段を柔軟に使い続けるとのアナリストの見方を伝えた。
人民銀行は、旅行や贈答品関連の消費が増える旧正月連休前に大規模な資金供給を行った。
中国人民銀行の劉国強・副総裁は先月、経済の下押し圧力が続いており、成長安定化に向けさらなる政策措置を講じると表明した。
人民銀行はこの日、期間7日のリバースレポで200億元供給した。
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