- 2022/02/08 掲載
経営安定性「損なわれる」=東芝2分割で―格付け大手S&P
格付け大手のS&Pグローバル・レーティングは8日、グループの2分割を発表した東芝について「短期間で会社分割計画を大幅に修正したことにより、経営の安定性が大きく損なわれる可能性がある」とする見解を発表した。分割案が株主の賛同を得られない場合、東芝の格付けに「強い下方圧力がかかる」ともしている。
S&Pは、東芝の経営陣と経営方針が昨年4月以降、頻繁に変更されたことに関し、顧客離れや競争力低下の可能性があると指摘。さらに、11月に発表した3分割案をわずか3カ月で2分割に修正し、株主還元を3000億円に引き上げたことについても「主要キャッシュフロー指標が従来想定を超えて悪化する可能性がある」と懸念を示した。
【時事通信社】 〔写真説明〕東芝のロゴマーク(EPA時事)
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR