- 2022/02/09 掲載
コンビニ以外売却を=米ファンド、セブンに改革案
米ファンドのバリューアクト・キャピタルは9日までに、株式を保有するセブン&アイ・ホールディングスの改革案を公表した。改革案では、コンビニエンスストアの「セブン―イレブン」事業に集中し、それ以外の事業は売却するなど大胆に見直すべきだと訴えている。
セブン&アイが売却に向け手続きを進めている百貨店「そごう・西武」については、グループから完全に切り離すことを要求。総合スーパー「イトーヨーカ堂」は食品小売りに特化する見直しを進め、それ以外の事業の売却・分離を求めている。
【時事通信社】
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