- 2022/03/02 掲載
東京株、500円安=ウクライナ情勢懸念
2日午前の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が前日比500円を超えた。ウクライナ情勢悪化への懸念からリスク回避の売りが膨らんだ。日経平均は大幅に反落し、午前の終値は502円77銭安の2万6341円95銭。
ロシアとウクライナの停戦交渉をめぐる先行きへの不透明さが消えず、前日の欧米株はそろって下落した。これを受け、東京市場でも取引開始直後から幅広い業種が売られた。
【時事通信社】 〔写真説明〕下落した日経平均株価を示す電光ボード=2日午前、東京都中央区
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