- 2022/03/03 掲載
消費者態度指数2月は3カ月連続の悪化、判断を下方修正=内閣府
[東京 3日 ロイター] - 内閣府が3日に発表した2月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.4ポイント低下し35.3となった。3カ月連続の悪化で、2021年5月以来の低い水準となった。新型コロナウイルスの感染急拡大や生活関連商品の価格上昇が消費者心理に影響した。
内閣府は消費者態度指数の基調判断を「足踏みがみられる」から「弱含んでいる」に下方修正した。下方修正は2カ月連続。
構成4項目「暮らし向き」、「収入の増え方」、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」、すべてが前月から低下した。
*内容を追加しました。
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