- 2022/03/07 掲載
東京株急落、1年4カ月ぶり安値=ウクライナ情勢懸念、一時979円安
週明け7日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、一時、前週末比979円安と急落した。終値は764円06銭安の2万5221円41銭と、2020年11月10日以来、約1年4カ月ぶりの安値。ロシア軍がウクライナ北東部の核物質を扱う研究施設を攻撃したとの報道や原油相場の急伸で投資家心理が悪化し、売りが加速した。投資家のリスク回避でアジアの主要株式市場でも株安が進んだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕日経平均株価の下げ幅が一時900円を超えたことを示す電光ボード=7日午前、東京都中央区
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