- 2022/03/07 掲載
JCB、業務一部停止も=ロシアでのカード決済
ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際ブランドを持つ日本のクレジットカード大手ジェーシービー(JCB)は7日、制裁対象となった銀行との取引をやめることを検討しており、その場合は同国でのサービスを一部停止する可能性があることを明らかにした。ただ、最大手の米ビザなどのように業務を全面停止することについては慎重な姿勢を示した。
JCBは「法令や契約にのっとり、必要な対応を実施する」(広報担当者)と説明。その上で、「経済制裁の内容や現地の状況変化により、利用を制限する可能性がある」としている。
【時事通信社】
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