- 2022/03/08 掲載
希望退職に3000人超応募=DX加速へ体制刷新―富士通
富士通は8日、国内グループの50歳以上の幹部社員ら(定年後再雇用者を含む)を対象とした希望退職枠に3031人が応募したと発表した。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業への変革を加速させるため、体制の刷新・強化を急ぐ。
原則として3月末に退職する。同社は「成長に向けた取り組みの一環」と説明した。今後の業務に支障が出ないよう組織体制の見直しや中途採用枠の拡充、ポスティング(社内募集制度)による幹部登用枠拡大などで対応する。
【時事通信社】 〔写真説明〕富士通のロゴマーク
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