- 2022/03/09 掲載
改革委、活動終了=かんぽ不正問題―日本郵政
日本郵政は9日、かんぽ生命保険の不正販売問題などを受けて設置した外部有識者による「JP改革実行委員会」を開いた。発足から2年間で改革の取り組みが進んだと判断し、同日の会合で委員会の活動を終了することを確認した。
同委員会は、不正問題で損なった信頼の回復や内部統制強化について助言を受けるため2020年4月に設置され、計14回開催した。日本郵政は今後も外部の意見を取り入れるため、新たな委員会を設ける方針だ。
【時事通信社】
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