- 2022/03/09 掲載
トヨタ社長「激しい憤り」=ロシアのウクライナ侵攻
トヨタ自動車の豊田章男社長は9日、ロシアのウクライナ侵攻について「激しい憤りを感じている。戦争や対立は誰も幸せにしない」と批判した。同社によると、本社で開いた春闘の労使交渉の席で発言した。トヨタは住友商事が運営する現地法人を通じてウクライナで車を販売してきたが、侵攻後は事業活動を休止している。
トヨタは同日、現地の避難民を支援するため、赤十字と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に最大250万ユーロ(約3億1800万円)を寄付すると発表。会社側の直接拠出や従業員の寄付で賄うという。
【時事通信社】
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