- 2022/03/10 掲載
楽天・西友、販促で連携=顧客購買データ活用
楽天グループと同社が出資する大手スーパー西友は10日、顧客の購買データを販売促進策に活用することで協力すると発表した。4月から楽天ポイントカードを西友店舗で使えるようにして、購買情報を収集。西友は楽天が持つインターネット通販などでの購買情報も利用して実店舗での販促につなげる。
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は発表会で「より個人に最適化した商品のお薦めなどを実現できる」と語った。西友店舗でのポイントカード利用者数は2025年に700万人超を目指す。
【時事通信社】 〔写真説明〕発表会に出席した楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(左)と西友の大久保恒夫社長=10日午後、東京都港区
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