- 2022/03/11 掲載
LMEアルミ、週間で9%下落へ ニッケル取引停止で慎重ムード
ただ、ロシアの供給に対する不安が相場を支える要因となっている。
0755GMT(日本時間午後4時55分)現在、LMEアルミ3カ月物は1.6%高の1トン=3482ドル。
週初にはウクライナ情勢の緊迫化を受けて、過去最高値の4073.50ドルまで値上がりしていた。ロシアは世界のアルミ供給の約6%を占める。
LMEはニッケルの取引再開の基準が満たされていないとして、11日は取引を再開しない方針を示した。
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