- 2022/03/31 掲載
寄り付きの日経平均はわずかに反落、配当落ちで実質プラスの展開
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比1円62銭安の2万8250円80銭とわずかに反落した。その後は前日終値(2万8252円42銭)を挟んだ一進一退の値動きとなっている。きょうは配当の権利落ち日となるため、落ち分約236円を踏まえると実質プラスとなる。29日の米国株式市場は、ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展しているという期待が追い風となり、主要3株価指数が上昇した。
TOPIXは同0.60%超安の1979ポイント近辺。東証33業種では、海運業、石油・石炭製品、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙などの27業種が値下がり。空運業、精密機器、ゴム製品などの6業種は値上がりとなっている。
個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループがしっかり、KDDI、任天堂がさえない。
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