- 2022/04/05 掲載
10年国債利率、年0.2%=7年ぶり引き上げ―財務省
財務省は5日に行った新発10年物国債(366回債)の入札で、表面利率をこれまでの年0.1%から0.2%に引き上げた。利率引き上げは2015年3月発行の338回債で0.3%から0.4%にして以来約7年ぶり。利率は16年2月発行の341回債(表面利率0.3%)以来の水準。欧米がインフレ抑制へ金融引き締めに着手した影響で、長期金利が上昇していることを反映した。
【時事通信社】
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