- 2022/04/06 掲載
ドイツ連銀、過熱する不動産市場向け融資に警鐘=経済紙
理事は、住宅不動産ローンの実行が引き続き増えているが、購入者の自己資本は減っていると指摘。
「不動産価格の上昇で脆弱性を増している市場が拡大している」とし、購入者が過度な負債を抱えるリスクがあると述べた。
民間家計向けの住宅ローンの半分以上は10年間の固定金利となっており、金利上昇もリスクだと指摘。
「金利の転換期には、銀行のバランスシートに数年にわたって超低金利の融資が残ることになるが、リファイナンスにはそれまでよりも高い金利を払う必要が生じているはずだ」と述べた。
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