- 2022/04/11 掲載
ロシアとサケ・マス漁業交渉=権益継続へ漁獲枠議論―水産庁
水産庁は11日、ロシアとのサケ・マス漁業交渉を同日からオンライン方式で開催すると発表した。日本の200カイリ水域内での漁獲枠などを議論する。ウクライナ侵攻に伴いロシアへの国際的な経済制裁は強化されているが、漁獲権益交渉を途切れさせないため議論の場を設ける。
4月下旬~5月の漁業最盛期に間に合わせるため早期の合意を目指す。ただ、交渉の行方は不透明だ。ロシアの水域から日本側に流入したサケ・マス漁が協議の対象。
【時事通信社】 〔写真説明〕水産庁が入る中央合同庁舎第1号館
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