- 2022/04/13 掲載
仏LVMHの第1四半期は増収、高級ブランド品販売好調
為替相場変動を除いた既存店売上高は23%増加し、ジェフェリーズがまとめたアナリスト予想の18%増を上回った。
最大部門であるファッション・皮革製品部門の既存店売上高は前年同期比30%増加し、伸び率はアナリスト予想の17%を上回った。
ギオニー最高財務責任者(CFO)は、「ディオール」と「セリーヌ」部門が他部門よりも急速に伸びたと説明。ブランド製品価格について、経費を反映しながら妥当な値上げを続けると説明した。
時計と宝飾品の販売も好調で、高級品の売上高は19%増加。「ティファニー」の米国販売が特に好調だった。
化粧品や香水の専門店「セフォラ」は、米国とフランスで客足が戻り、為替変動の影響などを除いた売上高は24%増加した。
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