- 2022/04/13 掲載
子の残り物食べ「SDGs」=働くパパママ川柳―オリックス
オリックスは13日、働きながら子育てをする父母や家族の日常をテーマにした「働くパパママ川柳」の今年の入賞19作品を発表した。大賞には子どもの食べ残しを前向きに捉えた「毎食が
SDGs(国連の持続可能な開発目標)
子の残り」(24歳女性)が選ばれた。
親目線の作品では「ミュートして
家事にかじ切る
会議中」(37歳男性)「テレワーク
こっそりのぞく
リトルボス」(44歳女性)など、コロナ禍で定着した在宅勤務を詠んだものが増加。男性の育児休業をテーマにした「育休で
心のへその緒
できたパパ」(28歳女性)も受賞した。祖父母目線では「手に負えぬ
孫は寝顔で
恩返し」(74歳男性)が選出された。
パパママ川柳の発表は今年で6回目。1月7日から2月11日までの応募期間に4万7188作品が集まった。
【時事通信社】
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