- 2022/04/25 掲載
東京株、大幅続落=海外株安が重し
25日の東京株式市場は、前週末の米国株急落を嫌気し、日経平均株価は一時600円超下落した。香港などアジアの株式市場が軟調だったことも重しになった。終値は前週末比514円48銭安の2万6590円78銭と大幅続落。
米国の金融引き締め加速に対する投資家の警戒感が強く、プライム市場の85%の銘柄が値下がりした。市場関係者は「米国市場は複数回の大幅な利上げを織り込もうとして落ち着きがなく、東京市場もその影響を受けている」(中堅証券)と指摘していた。
【時事通信社】
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