- 2022/04/26 掲載
富士通、スキャナー事業売却へ=リコーに、非中核を整理
富士通が完全子会社のスキャナー大手PFU(石川県かほく市)の株式の大半をリコーに売却する方向で検討していることが25日、分かった。富士通はソフトウエアを中心に企業などのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に軸足を移しており、非中核事業の整理を進める。
リコーは主力のプリンター事業との相乗効果が見込めると判断している模様。売却額は数百億円規模とみられる。
【時事通信社】 〔写真説明〕富士通のロゴマーク
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