• 2022/04/26 掲載

JR東海が水資源対策案=リニア工事で静岡県に説明

時事通信社

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リニア中央新幹線静岡工区の工事に伴う大井川の水資源への影響をめぐり、JR東海は26日、トンネル掘削で発生する湧き水が山梨県側に流出する問題への対策案を公表した。大井川の河川流量低下に対する静岡県の懸念に応え、県が同日開いた専門部会で説明した。

具体案は二つ。JR東海が単独で実施できる案として、工事期間中に山梨県側に流出した水量を計測。山梨県の工事で発生した湧き水をポンプなどを使って大井川に戻す方策を示した。もう一つは、大井川から田代ダム(静岡市)に取水して水力発電を行っている東京電力リニューアブルパワー(東京)に依頼し、流出量と同じ分だけダムへの取水量を抑制してもらう案となっている。

静岡県の難波喬司副知事は部会終了後、「新しく提案されたことはしっかり受け止め、これから検討していく」と述べた。JR東海の金子慎社長は同日、名古屋市で開いた決算発表記者会見の席で「コミュニケーションをとりながら、不安や懸念の解消にしっかり取り組みたい」と述べた。

【時事通信社】

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