- 2022/04/28 掲載
読売新聞、ソニー系と提携=デジタル活用、広告事業を展開
読売新聞東京本社は27日、デジタル技術を活用した広告事業を展開すると発表した。ソニーグループでマーケティング関連事業を手掛けるSMNと業務提携。SMNのノウハウなどを駆使して両社が持つ新聞・テレビの顧客基盤を活用し、広告主や消費者にサービスを提供する。
読売新聞の読者をベースとした顧客データ(ID数は約370万)とSMNが持つインターネット接続テレビの視聴データ(約780万台分)を連携させる。オンライン上で読まれる記事やテレビ番組の視聴傾向を分析し、従来のデジタル広告では訴求しにくい消費者にも広告を届けることができるという。
【時事通信社】
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